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Webアプリ作成日記
2024-03-19T19:39:53+09:00
https://creativeweb.jp/archive/20190213Python をメインに使うようになりました2019-02-13T09:38:00+09:002019-02-13T09:38:00+09:00Admin<p>久しぶりにブログを書きます。2年近く更新ができていませんでしたが、Web サイトをどうするかで迷っていました。Windows系を中心に書いてきたのですが、現在は、Python、PostgrSQL を中心に使うようになっています。それで、記事の内容と現在の自分のしていることがずれてしまってしまいました。もうこの Web サイトを止めようと思うこともしばしばでしたが、個人ブログなので、メモ帳代わりに気軽に書いた方がいいのではないかと思って再開することにします。本体の記事の方も修正していきたいと思っていますがぼちぼちとした修正になると思います。</p>
<p>最近、<a href="https://github.com/codeforkanazawa-org/5374">5374</a> の Python 版を作りました。徳島市では、今月から一部の地域で家庭ごみの収集日等が変わることになったので、止めようかと思ったのですが、Python で書くと結構簡単に作れると思ったので作ってみました。ソースコードの方は、GitHub の方に公開されているので、興味があればみてください。</p>
<p><a href="https://github.com/awoni/py5374">py5374</a></p>
<p>また、Qiita の方には、昨年末に「<a href="https://qiita.com/yniji/items/b38bc312e860027108ac">ExcelにPythonが搭載?その後 - xlwings を使おう</a>」という記事を書きました。もう既に Python 製の OSS のライブラリー xlwings だと問題なく Excel の操作ができるので便利です。マイクロソフトは、Office を事務職のためのツールとして位置づけていると思うので、マイクロソフトには期待せずに OSS を応援したほうがいいように思います。</p>
<p>こういうことを本体の記事にも少しずつ反映していこうと思います。小さな努力ですが、続けていくことが重要だと思っています。</p>
https://creativeweb.jp/archive/20170310.NET Core Tools 1.0 が公開されて思うこと2017-03-10T09:46:00+09:002017-03-10T09:46:00+09:00Admin<p>3月7日に Visual Studio 2017 が正式リリースされましたが、それと一緒に、やっと .NET Core Tools 1.0 が正式リリースされました。.NET Core RC1 が公開されたのは、2015年11月18日でした。その当時は、ASP.NET 5 のためのフレームワークという色彩が強かったのですが、その後にいろんな経緯があって Tools の部分は1年4ヶ月もかかって正式リリースされました。いろいろあったようですが結果的には良かったよぅな気がします。</p>
<p>ところで、Visual Studio は今年 20 周年を迎えたそうです。自分が始めて Visual Studio を使ったのは、Visual Web Developer 2005 Express Edition でした。ASP.NET Web Form のアプリが作れるのですが、Web Form は、Web アプリを作るツールであるのもかかわらず、HTML、CSS が使いづらく、Microsoft のコンポーネントを使わないといけないという全く不便なツールでした。</p>
<p>それで、もう使うのを止めようと思ったのですが、Express Edition を使っていても Standard Edition のアプウグレード版を購入できるというキャンペーンがあったので、Standard Edition を購入して、ASP.NET Web Form を使わずに Web サイトを作りました。それが、<a href="http://tk.ecitizen.jp">徳島の交通状況 Google Maps API 版</a>で、ソースは GitHub の <a href="https://github.com/awoni/TKGMap">TKGMap</a>に公開しています。</p>
<p><img alt="Visual Studio 2015 Standard のパッケージの写真" src="/img/blog/20170310/img_0286.png" /></p>
<p>その後も Web Form には馴染めなかったので、Python を勉強し始めました。その時に丁度 ASP.NET MVC がアナウンスされたので、それを使って見たら結構使いやすかったのでそれをメインに使うようになりました。ASP.NET Core は RC の時から使っていますが、ASP.NET MVC の時も CTP から使っていました。</p>
<p>.NET Core 及び ASP.NET Core については、いろいろな評価がありますが、既存のユーザーをスムーズに移行させられるかということと新しいユーザーを獲得できるかということが重要だと思います。</p>
<p>既存ユーザーの件については、ライブラリーの .NET Core 対応が余り進んでいないという点からみると成功していないように思います。RC から RTM になるまで 1年4ヶ月もかかってしまった原因の一つになっていると思いますが、.NET Core 2.0 に期待したいと思います。.NET Core 2.0 では、.NET Statndard 2.0 対応となり、APIが現在の2倍以上にして.NET Framework や Xamarin との互換性がよくなるということです。過去のバージョンとの互換性はやはり必要だと思います。</p>
<p>新規ユーザーは従来より増えているというのは確かですが、どの程度伸びるかは今後に期待したいと思います。Web Form に馴染めなかった自分に取っては、ASP.NET Core は、以前の ASP.NET MVC よりもわかりやすくなって随分よくなったと感じています。特に、Web Form の影響が大きい System.Web が無くなったのはすっきりしたと思います。</p>
https://creativeweb.jp/archive/20170220市区町村コード表(履歴付)を作成する .NET Core アプリを公開しました2017-02-20T12:17:00+09:002017-02-20T12:17:00+09:00Admin<p>国勢調査等の市区町村別の統計データを過去から集計して比較しようとすると、平成の大合併により過去のデータは合併前の市町村のデータを集計する必要があり、普通に手作業ですると非常に手間のかかる作業になります。</p>
<p>政府統計の総合窓口(e-stat)の<a href="https://data.e-stat.go.jp/lodw/">統計LOD</a>で、1970年以降の標標準地域コードのデータが公開されているので、それを利用して、任意の時点での市区町村コード表の作成や対応表が作成できるデータベースを作成するコンソールアプリケーションを作成しました。</p>
<p>.NET Core で作成したので、Windows だけでなく、Mac や Linux でも動作するし、.NET Core はインストールも手軽で簡単に動作させられるようになったので GitHub で公開してみました。URL は、以下のとおりです。</p>
<p><a href="https://github.com/timej/NAreaCode">NAreaCode</a></p>
<p>このアプリを作っていて気がついた点を2点メモしておきます。</p>
<h2>コマンドラインの解析</h2>
<p>コマンドラインの解析には、Microsoft.Extensions.CommandLineUtils を使いました。CommandLineUtils は、.NET Core になってやっと組み込まれた機能です。</p>
<p>以前の Microsoft はエンタープライズ向けのことには熱心なのですがシンプルに処理をするということにはあまり力が入っていなかったように思っていましたが、.NET Core、ASP.NET Core になって、シンプルに作りたい場合にも使いやすくなったと思います。コマンドラインの解析は、簡単そうですが実際に自分で作るとなると結構手間がかかるので、.NET Core になって改善された典型的な例だと思います。</p>
<ul>
<li><a href="https://msdn.microsoft.com/ja-jp/magazine/mt763239.aspx">Essential .NET - .NET Core 1.0 によるコマンドライン処理</a></li>
<li><a href="https://gist.github.com/iamarcel/8047384bfbe9941e52817cf14a79dc34">Creating Neat .NET Core Command Line Apps</a></li>
</ul>
<h2>コード表の処理速度</h2>
<p>作成した市区町村コードのデータは、json形式にしています。例えば、期間付き市区町村コードは以下のような形式になっていて、4588件のレコードがあります。</p>
<div class="codehilite"><pre><span></span><span class="err">public class StandardAreaCode</span>
<span class="err">{</span>
<span class="err"> [JsonProperty("id")]</span>
<span class="err"> public int Id { get; set; }</span>
<span class="err"> public string 名称 { get; set; }</span>
<span class="err"> public string ふりがな { get; set; }</span>
<span class="err"> public string 英語名 { get; set; }</span>
<span class="err"> public 自治体種別 種別 { get; set;}</span>
<span class="err"> //北海道、東京都島嶼部、長崎県対馬(旧)は支庁・振興局、その他の町村は郡、区は政令指定都市のコード</span>
<span class="err"> public int 所属 { get; set; }</span>
<span class="err"> //北海道及び旧長崎県対馬支庁の町村のみ</span>
<span class="err"> public string 郡名称 { get; set; }</span>
<span class="err"> public string 郡ふりがな { get; set; }</span>
<span class="err"> public DateTime 施行年月日 { get; set; }</span>
<span class="err"> public DateTime 廃止年月日 { get; set; }</span>
<span class="err"> public List<int> 施行データ { get; set; }</span>
<span class="err"> public List<int> 廃止データ { get; set; }</span>
<span class="err">}</span>
</pre></div>
<p>これらのデータを Web アプリケーションの中で使う時に、RDB にインポートするのは面倒なので、メモリーベースで処理をするということで、処理時間を計測してみました。都道府県毎に市区町村コードの一覧を計算する処理で、画面の例は「<a href="https://ecitizen.jp/Sac/01">北海道の市区町村コード一覧</a>」です。また、一覧を計算するコードのメインは以下のようになっていて、LINQ を使うのであれば、リストや配列の場合でも SQL Server を使うのとほぼ同じコードで書くことができます。 </p>
<pre>
public IEnumerable<(int id, string 名称, string ふりがな)> GetAreaCode(int pref, DateTime date) =>
AreaCodeList
.Where(x => x.Id / 1000 == pref && x.施行年月日 <= date && x.廃止年月日 > date && x.所属 != 99)
.Select(x => (id: x.Id, 名称: x.名称, ふりがな: x.ふりがな))
.OrderBy(x => x.id);
</pre>
<p>Google Compute Engine の n1-standard-2 (AWS の m4.large とほぼ同性能)を使って処理時間を計測すると以下のようになりました。</p>
<ul>
<li>ファイルサイズ 1126KB</li>
<li>データの読み込み時間 45ms</li>
<li>計算時間 0.4~0.008ms</li>
</ul>
<p>結果としては、SQL Server Express を使うよりも遙かに早いです。計算時間の 0.4ミリ秒は初回の計算の時で計算ルーティンやデータが CPU のキャッシュメモリーに入っていない場合の処理時間です。計算の必要なコードとデータが CPU のキャッシュメモリにキャッシュされてしまえば 0.008ms という圧倒的な速さで処理がなされます。こういう処理ではデータのやりとりにばっかり時間を食っていて、本当の計算時間なんてごく僅かのものだなと感じます。</p>
<p>そういうことで、データー量がそれほど大きくないコード関係は RDB を使うのをやめてメモリーに乗せていこうと思っています。管理も、RDB で管理するよりも、テキストベースにして git で管理した方が遙かに管理しやすいし、入力もデータベース用の入力画面を使うよりも、テキストエディターや Excel で編集できた方が楽です。RDB をやめることの欠点ってといえば、コードを修正する毎にアプリをデプロイしなければいけないので、その手間が増えるのですが、昔と違って今はデプロイが楽になっているのでデータの更新の頻度ににもよりますがそれほどの負担にはならないと思います。</p>
https://creativeweb.jp/archive/20170212AWS vs Azure vs GCP2017-02-12T17:38:00+09:002017-02-12T17:38:00+09:00Admin<p>最近、このサイトを運用しているサーバーを Google Cloud Platform の Google Compute Engine に移転しました。その際に調べたことをメモしておきます。</p>
<p>まず、サーバーで価格を重視するのであれば、VPS がいいと思います。メモリ 1G のものが1000円程度、8G のものが 数千円程度であります。クラウドの場合 CPU だけであれば同じぐらいの価格ですが、ストレージやデータ転送量が別途必要になるので価格は1.3倍とかになってしまいます。ただし、VPS には以下のような欠点があるので、安定した運用向きです、</p>
<ul>
<li>初期費用が必要だったり月単位の料金のところが多く、柔軟にサーバーの能力や台数を変更することができない。OSやアプリケーションの大規模なバージョンアップの場合、運用を止めないためには平行運用をする時間が必要であるが、クラウドのようにその時間だけの費用ではなく、初期費用等の料金が発生する。</li>
<li>クラウドの場合は、バックアップが簡単に取れたり、Amazon S3 のようなクラウドストレージが利用できるが、VPS では、そのようなサービスがない。</li>
</ul>
<p>クラウドで IaaS を選択する場合には以下の記事が参考になると思います。</p>
<ul>
<li>ZDNet Japan の記事 <a href="https://japan.zdnet.com/article/35087030/">AWSとMSがIaaS市場で圧倒--ガートナーの「マジック・クアドラント」</a></li>
<li>Publickeyの記事 <a href="http://www.publickey1.jp/blog/16/iaas2016amazon.html">ガートナーがIaaSクラウド市場のマジッククアドラント2016年版を発表。Amazonクラウドの圧倒的リーダーは変わらず</a></li>
<li>元資料 Gartner: <a href="https://www.gartner.com/doc/reprints?id=1-2G2O5FC&ct=150519">Magic Quadrant for Cloud Infrastructure as a Service, Worldwide</a></li>
</ul>
<p>クラウドの Iaas 分野では、リーダーは AWS(Amazon Web Servise)です。上に紹介した記事で「AWSは多様な顧客ベースを有し、ほとんどのユースケースを網羅している。」とあるように、サービスの豊富さでは他を圧倒しています。</p>
<p>価格的には、AWS、Azure、Google Cloud Platform(GCP) も割引を除いては大きな差はありません。AWS はサービスが豊富です。AWS の典型的なサービスとしては、Amazon Aurora があり、OSS の RDB である MySQL 及び PostgreSQL をクラウド向けに改良してフルマネージドのサービスとして提供しています。AWS は、ビジネスに必要なツールをクラウドに適した形で提供するというのが得意です。</p>
<p>Azure は、企業のニーズを満たすために重要な機能、例えば、セキュリティ、可用性、ユーザー管理などの機能が充実しています。例えば、バックアップであれば下の図のように、毎日定時にバックアップするとかファイルの回復という機能がついています。自分が以前にExcelで事務をして Windows 2013 Server をファイルサーバーにしていた時にこういうことをしていました。</p>
<p><img alt="Azureのバックアップの図" src="/img/blog/20170212/azure.png" /></p>
<p>また、料金サービスの面でも以下のように企業向けには便利なものがあります。</p>
<ul>
<li>エンタープライズ契約をして前払いをすると大幅な割引がある。</li>
<li>他のクラウドがクレジットカード払いになるのに対して、エンタープライズ契約をすると請求書払いが可能。また、リセラーからライセンスキーを購入するという方法もあるのでクレジット払いをしなくてもすむ。</li>
<li>料金が円建てなので為替による変動がない。</li>
</ul>
<p>このようなことから、Azure の売上高は急増しています。しかし、自分のような個人や零細企業の場合は、割引が全く適用されないこと、AWS であればスポットインスタンス、GCP であればプリエンプティブインスタンスに対応するものがないことから、コスト的に相当高くなるので AWS か GCP を選択した方がいいと思います。</p>
<p>GCP(Google Compute Platform)は、記事に「この業界のリーダーに分類されている企業が有している機能に相当するものすべては備えていないため、大企業や中規模企業を強く魅了することに苦労している」とありますが、自分もそのとおりだと思います。そういうことで、利用者数では AWS や Azure から一歩遅れていることも事実です。</p>
<p>しかし、開発者の立場からすると、快適に使えるクラウドです。昨年の11月に東京リージョンが開設されたことだし、$300ドルで60日間使用できるクレジットが貰えるということなので、実際に使ってみました。GCE は、起動が速く、マシンを1分もかからずに起動できます。また、起動しているマシンを止めることなくスナップショットを1分ぐらいで取れます。そのため、運用しているマシンを増やすのも簡単だし、テスト環境も直ぐに作れます。</p>
<p>また、ダッシュボードは下の図のようになっており、管理画面はかなり使いやすいし、AWS と違って料金を払わなくても 1分間隔の CPU の稼働率が表示されるのが嬉しいところです。管理機能は、Stackdriver が使っており、かなり高機能なことができるようです。</p>
<p><img alt="GCPのダッシュボードの図" src="/img/blog/20170212/gcp.png" /></p>
<p>価格的には、AWS とほぼ同じですが、割引の条件が AWS の EC2 場合は1年又は3年縛りになっていて事前に購入が必要等料金設定が複雑です。それに対して、GCE の場合は、1ヶ月単位で長時間使用していれば勝手に割引してくれるのでかなり楽です。</p>
<p>自分なりのクラウドの選択についての結論をいうと以下のようになります。</p>
<ul>
<li>ビジネスのために使いたいのであれば、AWS がベストです。Amazon はECサイトから発展した会社だけあってユーザーニーズを最もよくつかんでいる会社です。だから、今後もサービスの豊富さではリーダーシップを取っていくと思います。</li>
<li>エンタープライズであれば、Azure がいいと思います。SQL Server、 Windows Server、Microsoft Office のようにエンタープライズ向けの製品を扱ってきた経験と実績があり、エンタープライズが必要な機能が充実しています。</li>
<li>Web、スマートフォンのバックエンド、AI、データサイエンス等の分野で使うのであれば GCP がベストです。GCP は、Google が自社の環境を一般公開しているという側面が強く、基本性能は高いので、このような Google が得意とする分野では優れたものがあります。</li>
</ul>
<p>自分の場合は、Google Adsense、Analytics、Search Console 等の Google のサービスを以前から使っており、また、以前のブログ「<a href="http://creativeweb.jp/archive/20161219">ボットネットの脅威を考えたら Google Cloud を使うのがベストだ</a>」に書いているように、DDoS攻撃に強いものにしていきたいので GCP を選択しました。 </p>
https://creativeweb.jp/archive/20170202Visual Studio 2017 RC を使ってみた2017-02-02T22:46:00+09:002017-02-02T22:46:00+09:00Admin<p>Visual Studio 2017 RC のアップデートがあり、「.NET CoreおよびASP.NET Core のワークロードは、もはやプレビュー版ではない。.NET Core およびASP.NET Core の Toolのいくらかのバグを修正し、使いやすさを改善した」ということなので使ってみました。</p>
<p>.NET Core SDK の preview2 までは、プロジェクトファイルが project.json でしたが、Visual Studio 2017 では、MSBuild の .csproj 形式に変更になりました。それがどうなっているか知りたかったためです。</p>
<p>Visual Studio 2017 で project.json 形式のプロジェクトを開こうとすると、以下のように一方向のアップグレードというメッセージがでます。</p>
<p><img alt="アップグレードの画像" src="/img/blog/20170202/vs2017.png" /></p>
<p>ここで、「OK」をクリックすると、.csproj 形式に変更されます。それでアップグレードは完了で、動作します。</p>
<p>ただし、このアップグレードは、完全ではないようなので、Project.json と MSBuild の .csproj 形式の対応を調べたい場合は、<a href="http://www.hanselman.com/blog/WorkingWithMultipleNETCoreSDKsBothProjectjsonAndMsbuildcsproj.aspx">Hanselman 氏のブログ</a>にあったのですが、次の記事が参考になりました。</p>
<p><a href="http://www.natemcmaster.com/blog/2017/01/19/project-json-to-csproj/">Project.json to MSBuild conversion guide</a></p>
<p>Project.json と .csproj のどちらがいいのかという議論はあると思うのですが、.csproj の方もかなり簡単になっているので、.csproj でいいのかなと思います。自分の場合は、今回の変更については問題はなかったです。</p>
<p>このサイトも、アップグレードして Visual Studio 2017 用にしました。Visual Studio 2017 の方は、バグらしきものはまだ残っていますが、Visual Studio 2015 と同じレベルで使えています。</p>
<p>「<a href="/code/aspdotnetcore-linux">ASP.NET Core アプリを Linux サーバーで公開</a>」のページの方も.csproj 形式の方に更新しました。</p>