小中高生向けオンライン小論文教室

コースの紹介

① 定期小論文コース
文章作成能力の向上を目標として、週1回、様々なテーマを扱った小論文の指導を行います。生徒の文章力に応じて基礎クラスと応用クラスに分かれて、資料の読み込みおよび小論文記述を毎週行います。

  • 基礎クラス (120分/回)
  • 応用クラス (120分/回)

② 帰国生対象 日本語小論文コース 帰国子女に特化した作文・小論文の対策クラスです。過去問を中心にポイントを絞った対策を行います。

  • 中学入試作文対策クラス (90分/回)
  • 早稲田・慶応入試対策クラス (120分/回)

③ 大学入試対策小論文コース
大学入試を目標として、小論文の指導を行います。受験校の入試にポイントを絞った対策を行います。

  • 入試対策クラス (120分/回)

お問い合わせ、入会の申し込み

お問い合わせや入会の申し込みは以下のボタンをクリックしてお問い合わせフォームからお願いします。無料体験も実施していますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

「オンライン小論文教室」の概要

①クラス開講日時
 毎週土,日曜日 13:00~15:00 or 15:30~17:30
 ※それぞれのクラスの最大の参加人数は5人までとし、定員になり次第募集は終了します。

②授業内容(例)
 0~30分 資料(論文)を読み、講師が解説を行う。
 30~90分 各自、テーマに対する小論文を書く。
 90~120分 順に画面を共有し、お互いの小論文を読む。講師からの添削を受け取る。

③参加方法
zoomを使って行う。受講生はカメラやマイクは不要で、ミュートで参加してもらう。必要に応じて担当者はマイクで説明したり画面共有で資料を見せたりする。

授業の様子

自分の書いた小論文をシェアしている様子

自分の書いた小論文をシェアしている様子

書いた内容について討論している様子

書いた内容について討論している様子

定期小論文コースのカリキュラム

【基礎クラス】
第1回「共有地の悲劇」 https://note.com/essay_writing/n/nfe94bf9ca5b7
第2回「自発的な協働」 https://note.com/essay_writing/n/na22f7dbbb487
第3回「ルールとモラル」 https://note.com/essay_writing/n/n83ef9786062f
その後はニュース記事や国の統計調査などをもとに小論文を作成。

【応用クラス】
国内外の論文を読み、テーマについての小論文を書く。
https://shanghai-education.hatenadiary.com/entry/2020/04/04/201808

オンライン小論文教室のメソッド

オンライン小論文教室は、小論文指導を熟知した担任が、一人ひとりの興味や希望に合ったカリキュラムをご案内します。

【特徴①:インタラクティブ授業】
一方通行の通信添削ではなく、生徒とのインタラクティブ授業です。リアルタイムで講師が授業を行い、質問に対してもその場で解説するので、モチベーションを維持しやすい環境です。

【特徴②:コーチ制度】
集団で決まったカリキュラムを進めるのではなく、講師は生徒の興味や希望に合わせて柔軟にテーマを選ぶコーチ的存在です。生徒自身の興味を伸ばすには、生徒に合ったテーマを選び、管理をしてくれる人の存在が欠かせません。オンライン小論文教室では講師がコーチの役割を担います。

【特徴③:noteでの解答例の一般公開】
生徒や講師自身の解答例を、noteで広く公開していきます。一般に公開することで、予期していないような人からの反応があったり、新しい学びを得られることが多々あります。

他サービスとの違い

①その場で書く!
他のオンライン添削サービスは「自分で書いて送る」だけなので、締め切りのギリギリに書き、深く考えて書くこともできなくなってしまうことが多いです。一方で、当オンライン小論文教室では、資料を読む時間、書く時間が決められているので習慣的に書くことができるようになります。

②その場で質問ができる!
わからないことがあってもすぐに聞くことができない他のオンラインサービスと違い、その場でチャットを通じて質問ができます。資料が難しい場合などはその場で担当者に質問しましょう。

③英語力や文章読解力がつく!
中級以上では、読む資料は、高校生でも読みやすいように厳選された英語の最新論文です。海外で行われている最新の研究を英語で読むことで、学校や塾では身につかなかったような英語力や文章読解力を身につけることができます。

④他の人と文章を共有する!
1人で書いた小論文の添削を受けとるだけでなく、同じグループの人同士は書いた小論文を共有し、良かったところや改善すべきところを指摘し合います。そうしてお互いに良いところを吸収し合えるという相乗効果が出ます。

⑤自ら考える癖がつく!
多くのサービスは「小論文の書き方」を教えます。しかし、ここでは「小論文を書く」ということを通して「自ら考えること」をしてもらいます。小論文とは、小学校から高校までの勉強のなかで「答えのない問題に取り組む」ことができる唯一の機会です。情報を集め、整理し、自分で考えることができるようになります。

料金

定期小論文コース
初級 11,000円/月(税込)
中級 16,500円/月(税込)

帰国生対象 日本語小論文コース、大学入試対策小論文コースは、要相談

講師プロフィル

慶應義塾大学 総合政策学部 卒業
早稲田大学  政治学研究科 ジャーナリズムコース 修了

2011年より中国上海で帰国子女受験にかかわり、海外で唯一の日本人学校高等部から2年連続で生徒を慶應義塾大学SFCの合格に導く。また、国公立大学の一般受験・AO入試でも実績多数。