前回のブログでは、ソフトウェア・ディベロッパーが人気職種だということをかきましたが、もう少し詳しく BEST JOBS IN AMERICA をみるとソフトウェア・ディベロッパーの場合ストレス度がBと比較的ストレスの少ない仕事ということになっています。日本では、プログラマーやシステムエンジニアは、ストレスが多い職種だといわれています。そのような差がどうして発生するかというと、日本ではプログラマーやシステムエンジニアが日本独自でガラパゴス化して単なるIT土方になってしまったことにあると思っています。自分はフリーになってプログラミングはクリエイティブな仕事だとますます思えるようになっています。

現在作成中の統計メモ帳のアクセスの状況を紹介したいと思います。7月は下の図のようになっていて、訪問数2,467、ユーザー数1,918、ページビュー数8,049でした。かなり少ないですが、6月が訪問数1,155、ユーザー数909、ページビュー数2,450だったので、6月と比べると倍増しています。

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ブロガーで有名なちきりんさんがブログ開設以来のアクセス数を「2013-04-30 「Chikirinの日記」 月間 200万PV 時代へ!」で公開していますが、2005年の3月に始めて3年間はゼロに近い状態だったということがわかります。この Webサイトも2008年12月に始めて月間1万ページビューになったのが2010年の4月なので1年半かかりました。個人でWebサービスを作る場合には案外一番難しいのは最初に1万ページビューぐらいのアクセスを集めることではないかなと思います。

こういう点から考えると統計メモ帳は結構順調に進んでいると思っています。でも、問題なのは一度来た人がもう一度アクセスしたいというようなコンテンツがまだできていないということです。結局ソフトウェア・ディベロッパー(日本だとプログラマーというのが普通だろうけどしている仕事のイメージが違うよね)は魅力のあるソフトウェアを作るというクリエイティブな仕事で、それができるかどうかでWebサービスが成功するかどうかが決まるということだと思っています。