Excel 2010 のピボットテーブル、ピボットグラフの機能は優れものだし、SQL Server 2008 R2 自習書に 「PowerPivot for Excel 2010 によるセルフ サービス分析」があったので、PowerPivot for Excel 2010 を使ってみました。
PowerPivot for Excel 2010 の正式名は、Microsoft SQL Server 2008 R2 – PowerPivot for Microsoft Excel 2010 であり、SQL Server のソフトの一部のようですが、SQL Server をインストールする必要はなく、Oracle や Acccess にも対応しています。稼働条件としては、Excel 2010 及び Office 2010 共有機能が必要で、Excel 2010 のアドインソフトです。
どういう場合にPowerPivot for Excel 2010 が使えるのかを考えてみると、100万件を超えるデータを Excel だけで扱いたい場合ということになると思います。そういう作業を日頃している人は、極めて少数の人だと思うのでメモを作るのはやめました。