骨組みのスケルトンサイトが完成した後はデザインをIllustratorやPhotoshopなどで作成します。
今回はUIが作りやすいSketch3を使用してデザインをします。
下記のBootstrapテンプレート(Illustrator・Sketch対応)を
ダウンロードしてデザインのベースとして使います。
Webデザインに使うツールはSketch、Illustrator、Photoshopでも
自分が使いやすいと思うツールで作成すると良いと思います。
ここではツールの操作方法よりもWebデザインの作り込む前の作業を紹介したいと思います。
よろしくお願いします!今回は実践的なWebデザインのお話ですね。
どういった内容のサイトか、雰囲気やイメージを膨らませながら
サイトカラーや使用するフォントを決めます。
私はIllustrator、Photoshopなどでカラーを作成する時はAdobe Colorで色見本を作成します。
今回はSketchでカラーを作成するのでMaterial Design Color Paletteというプラグインを入れてカラーを作成してみます。
Material Design Colorというサイトから色をコピーすることも可能です。
Material Design Color Palette→Swatchs→PinkとCyanを選ぶと下記のような配色になりました。サイトデザインイメージ
マテリアルデザインのカラーを使用
明るくポップで可愛いイメージ
ベクター素材サイトなのでペンの形をしたデザインをロゴに使用する
ユーザーが気軽に素材をダウンロードしやすいサイトにしたい
(わかりやすいUI設計)
BootstrapのフォントのスタイルはHelvetica Neueのフォントになっています。
ざっくりとですがWebデザインの基礎の行程「基本的な書式、タイポグラフィー、サイトカラーを作成する」の説明は以上です。
うぅ!私は黄金比とか気にせずWebサイト作成していました。
今思えば恥ずかしいです。
最近はレスポンシブサイトの制作が増えてきて
昔は画像で作成していたWebサイトの見出し文字も
最近ではHTMLテキストが使われる事が多くなりました。
そのため文字の縦横幅、行間、マージン、パディングの統一されたタイポグラフィが以前より求められていると思います。
サイトカラーも重要ですがタイポグラフィを意識したいですね。
Twitterでシェアよろしくお願いします